就労移行支援事業所『チームK/ステラビィ就職塾』ってどんなところなんだろう?
・どんな支援をやってくれるんだろう?
・本当に就職できるの?
こうした疑問をお持ちではないですか?
このページでは、『チームK/ステラビィ就職塾』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。
このページをご覧のあなたは、『働きたい。けど、働けない・・・。』 このような悩みをお持ちではないでしょうか?
『働けない』と思うことは、悪いことではないですし、あなたの努力不足でもありません。自分の思いだけが先行し、少し立ち止まっているだけです。
必ず、あなたに合った仕事や職場が見つかります。決してあせらず、さまざまな可能性を考えながら自分にできる仕事、職場を一緒にさがして行きましょう。
就労移行支援事業所は、事業所の雰囲気、スタッフの様子、支援内容など特徴がそれぞれ違います。
1つの事業所だけでなく複数の事業所を比較検討されることで、あなたに合った事業所を見つけることができます。
ここでは名古屋市中区の就労移行支援事業所をご紹介します。
『チームK/ステラビィ就職塾』と合わせて、こちらの事業所を比較検討され、ベストな事業所を選んでくださいね♪
『チームK/ステラビィ就職塾』はどんなところ?
出典:公式ページ
『チームK/ステラビィ就職塾』は、2011年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、丸の内駅徒歩1分の利便性の良いところにあります。
精神障害、知的障害、身体障害、発達障害を抱えた方を対象としており、人材育成のプロが支援を行っています。
『チームK/ステラビィ就職塾』ならではの支援
『チームK/ステラビィ就職塾』は、就職後も活躍できる力を身につけることに重点を置いたカリキュラムを提供しています。
Officeソフトの使い方やビジネスマナー、電話対応といった実践的なスキルから、OA機器の操作、郵便物の作成や仕分け、検品作業、ファイリング、さらにはペン字のトレーニングまで、多岐にわたる訓練が行われています。
さらに、『チームK/ステラビィ就職塾』の教室は、オフィス環境を想定したレイアウトで、オフィスルームや会議室、談話室などがあり、職場の雰囲気を感じながら学習できる環境が整っています。
加えて、月に一度、スタッフと利用者が集まって行うオフィス街のレストランでのビジネスランチミーティングでは、テーブルマナーを学びつつ、社会人としての振る舞いを実践的に習得する機会も提供されています。
また、事業所では、就職に向けて前向きな姿勢を促進するため、日常的に意欲を高める環境づくりにも力を入れています。
例えば、就職が決まった方が朝礼で成功の喜びや今後の展望を共有する場が設けられます。それを見た他の利用者が刺激を受け、「自分もできるはずだ」という気持ちを高めるきっかけとなります。
『チームK/ステラビィ就職塾』で知力・社会力・体力を習得
『チームK/ステラビィ就職塾』では、企業で働くために必要な、知力、社会力、体力を習得することができます。これらのスキルを身につけることで、就職後に活躍できる準備が整います。
まず知力は、事務職に必要なパソコンスキルを習得します。実務に直結するスキルを学び、ブラインドタッチでの文字入力、インターネットでの情報検索、メールの送受信など、日常業務で必要な技術を身につけます。
また、Microsoft Officeの基本操作(Word・Excel・PowerPoint)を学び、資料作成やデータ管理のスキルも養います。
次に社会力は、企業で働くための考え方や振る舞いを習得します。ビジネスマナーの基礎として挨拶や名刺交換を学び、さらに、仕事の進め方やコミュニケーション方法をロールプレイング形式で練習します。
実際のビジネスシーンに即した訓練を通じて、社会人としての自信と適応力を高めることができます。
最後に体力は、規則正しい生活リズムの維持や、働くために必要な体力を養う方法を学びます。健康を保つための運動方法や、日常の自己管理方法を実践し、体力面でも仕事に耐えられる強さを身につけます。
これにより、就職後も健康的な生活を送りながら安定した勤務を続ける力を育てます。
このように『チームK/ステラビィ就職塾』では、知力、社会力、体力の3つの力を習得し、企業で活躍するのに必要なスキルと心身の準備を整えることができます。
利用者の声
40代男性 精神障害 国家公務員
私は前の職場でのいじめを原因に統合失調症を発症し、10年近く引きこもりの状態にありました。人とほとんどコミュニケーションをとる機会がなく、まずはその部分から回復する必要があると感じていました。
週3日の通所から始め、徐々に慣れながら、体力がついてきたことを実感しました。体調が整ってきたことで、参加するプログラムの内容も変わってきました。
税理士による簿記の訓練やパソコン講習、ビジネスマナーの練習など、より実践的な訓練を受けることができるようになり、次第に自分に自信が持てるようになりました。
週に2回行われる国家公務員試験講座やSPI対策の講習を受けた結果、無事に国家公務員試験に合格することができました。
この合格は、『チームK/ステラビィ就職塾』の充実したプログラムとスタッフの皆さんの熱心な指導のおかげだと感謝しています。
ビジネススキルだけでなく、コミュニケーションスキルも塾で磨いたおかげで、今では10年間のブランクを感じさせることなく、日々の仕事に前向きに取り組むことができています。
『チームK/ステラビィ就職塾』の評判・口コミ
良店♡
Google maps
職員は障害の知識がありません。ただのパソコン教室です。雰囲気も暗いです。
良い事ばかり言ってきますが、金儲けの為に利用者を長く居させるようにするなど悪質な場所なので、オススメしません。
Google maps
1.ウェルビー
⇒全国114センター 就職者実績 累計7,664名 昼食提供あり!!
2.ミラトレ
⇒障害者向け就職支援サービス『dodaチャレンジ』と連携! 就職率85%(全国平均が53%)
3.LITALICOワークス
⇒業界最大手!
『チームK/ステラビィ就職塾』の基本情報
利用定員 | 35人 |
事業所の特色 | 駅徒歩10分以内 / バス停徒歩10分以内 / エレベータ設置 / 階段手すり / 休憩室 / 職場実習 / 食事提供体制 / 面接同行 / 書類添削 / 今すぐ利用可 / 体験利用可 |
プログラム提供時間 | 月火木金 9時~18時 水のみ 9時~13時 土日祝 休日 |
住所 | 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-3-11 ニシキ21ビル3F |
TEL | 052-265-9992 |
FAX | 052-265-9993 |
これから就労移行支援事業所を探そうとしている方へ
就労移行支援事業所は就職者数と定着率を指標にされますが、これから就労移行支援を利用される皆さんは、就職者数を重視するようにしましょう。
就労移行支援事業所の多くが定員を20名としており、そのうちどれだけの人が就職できたかわかります。就職者数は、就労移行支援事業所の『実力』とも言えます。
定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。
これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。
就職先・職種・業種
主な就職先
株式会社愛知銀行、愛知県住宅供給公社、朝日インテック株式会社、株式会社アマノ、株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社NTT西日本ルセント、株式会社NTTフィールドテクノ、学校法人河合塾、キリンビールマーケティング株式会社、クラブツーリズム株式会社、興和株式会社、株式会社ジェイアール東海ツアーズ、株式会社JOMOネット東海、税務署、積水ハウス不動産中部株式会社、竹田印刷株式会社、株式会社中京銀行、株式会社デンソーウェル、デンソーテクノ株式会社、株式会社東海理化電機製作所、東海財務局、東邦ガスエンジニアリング株式会社、株式会社ドコモCS東海、トヨタループス株式会社、株式会社トーエネック、株式会社トーシンホールディングス、国立大学法人名古屋工業大学、名古屋国税局、名古屋高速道路公社、名古屋市教育委員会、名古屋市立大学病院、なごや農業協同組合、名古屋三越、日新火災海上保険株式会社、日本生命保険合同会社、日本通運株式会社、日本年金機構、ネッツトヨタ愛知株式会社、農林水産省、株式会社ブロンコビリー、株式会社メニコン、株式会社LIXIL、リゾートトラスト株式会社、他多数
主な職種
飲食・食品、販売、営業、事務、総務・コーポレート、物流・宅配、清掃・軽作業、建築・土木、製造・工場、情報通信・IT、福祉・医療・介護、出版・マスメディア、専門職・有資格職、その他
主な業種
飲食・宿泊業、卸売・小売業、倉庫・物流業、製造業、情報通信業、電気ガス水道業、金融・不動産業、教育業、医療・福祉、保安・警備、その他
就労移行支援事業所の利用料金
就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。
・無料
・9,300円
・37,200円
世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。
自己負担の上限金額(月額)については下の表の通りになります。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1) 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2) 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(※3) 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。
『チームK/ステラビィ就職塾』へのアクセス
就労移行支援の選び方
就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。
・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか
規模が大きいこと
企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。
運営歴が長いこと
運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。
毎年の就職者数を開示していること
事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。
在宅訓練に対応しているかどうか
就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。
これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。
最後までお読みいただいた方へ
将来のことを考えると色々と不安になりますよね。でも、大丈夫ですよ。しっかりと就労移行の訓練と準備を行えば、自分の強みを活かした就職先が必ず見つかります。
障害や就職について、お悩みがある方は是非一度、各就労移行支援事業所までご相談下さい。