出典:公式ページ
就労移行支援事業所『ダイバーシティキャリアセンター』ってどんなところなんだろう?
・どんな支援をやってくれるんだろう?
・本当に就職できるの?
こうした疑問をお持ちではないですか?
このページでは、『ダイバーシティキャリアセンター』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。
就労移行支援をお探しの方へ
このページをご覧のあなたは、『働きたい。けど、働けない』 このような悩みをお持ちではないでしょうか?
『働けない』と思うことは、悪いことではないですし、あなたの努力不足でもありません。自分の思いだけが先行し、少し立ち止まっているだけです。
必ず、あなたに合った仕事や職場が見つかります。決してあせらず、さまざまな可能性を考えながら自分にできる仕事、職場を一緒にさがして行きましょう。
就労支援事業所は、事業所の雰囲気、スタッフの様子、支援内容など特徴が違います。
1つの事業所だけでなく複数の事業所を比較検討されることで、あなたに合った事業所を見つけることができます。
ここでは渋谷区にある就労移行支援事業所を3つご紹介します。
『ダイバーシティキャリアセンター』と合わせて、これらの事業所を比較検討され、ベストな事業所を選んでくださいね♪
『ダイバーシティキャリアセンター』はどんなところ?
『ダイバーシティキャリアセンター』は、2021年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、初台駅徒歩7分の利便性の良いところにあります。
精神障害、発達障害を抱えた方を対象としており、LGBTなど多様性にフレンドリーな就労移行支援を行っています。
『ダイバーシティキャリアセンター』ならではの支援
『ダイバーシティキャリアセンター』は、LGBTQのようなマイノリティの方々を尊重し、それぞれが活き活きと働ける環境を模索するお手伝いをしています。
ここでは、社会の中で様々な人々と交流し、自分自身の生き方や働き方を模索する機会が提供されます。また、パソコンスキルやビジネススキルの訓練も行い、困難な状況に遭遇した場合でも、共に解決策を考え出す支援を提供します。
さらに、多様性を尊重する企業と出会う機会を提供し、それぞれが自分らしい働き方を見つけられるよう応募書類の作成や面接のアドバイスを行います。職場で必要となるコミュニケーションスキルもトレーニングの一環として提供しています。
心の健康やストレス管理について学ぶことができ、パソコンスキルやビジネススキルの向上、そして就職活動の準備についても、一緒に取り組んでくれます。
利用者の声
IT企業に新卒で入社した私は、その時点では発達障害と診断されていませんでした。何事にも全力で取り組む私ですが、結果が伴わないことから自分と周囲の差を深く感じ、ストレスが溜まり、ついにはうつ病と診断され休職することとなりました。
復職に向けて専門的なサポートが必要だと感じ、『ダイバーシティキャリアセンター』という施設を紹介してもらいました。
『ダイバーシティキャリアセンター』を利用する決意をしたのは、彼らの専門性とマイノリティへの理解が深いこと、そして対等でフレンドリーな対応をしてくれたからです。また、在宅でのリモート参加が可能なことも選択の一因となりました。そして、『ダイバーシティキャリアセンター』のスタッフは自分らしく生きることを大切にしており、その姿勢は私にとって大きな信頼感を与えました。
『ダイバーシティキャリアセンター』では、LGBTQや障害を持つ社会人がキャリアについて語る「ロールモデル講座」やコミュニケーションスキルを高めるトレーニングを通じ、自分自身と向き合う機会が提供されました。
また、私自身の特性について理解することや、職場に配慮事項を伝えるための資料作りなど、具体的な復職に向けた支援を受けました。その結果、復職後の生活リズムが崩れることを心配する必要がなくなりました。
『ダイバーシティキャリアセンター』を利用して良かったと感じるのは、自己受容を育てることができた点です。これまでの私は、人に頼ることが苦手で、一人で問題を抱え込む癖がありました。しかし、『ダイバーシティキャリアセンター』の支援により自己受容を育てることができ、心が楽になりました。
私はLGBTQであること、また発達障害を抱えていることなど、多くのマイノリティー性を持つ人々が人生で困難を経験することを理解しています。だからこそ、自身の特性を隠す必要がなく、これからの生き方や働き方を考えられる環境が、『ダイバーシティキャリアセンター』の素晴らしい点だと思っています。
「LGBTQにフレンドリーな就労移行」という言葉から「LGBTQでなければ利用できないのでは?」と誤解されるかもしれませんが、それは全くの間違いです。『ダイバーシティキャリアセンター』のスタッフは全ての人を対等に扱い、尊重するため、どんな人も安心して利用できる場所です。私は、あなたにとっても『ダイバーシティキャリアセンター』が一つの選択肢になることを願っています。
『ダイバーシティキャリアセンター』の基本情報
出典:リタリコ仕事ナビ
利用定員 | 20人 |
事業所の特色 | バス停徒歩10分以内 / エレベータ設置 / 職場実習 / 面接同行 / 書類添削 / 体験利用可 |
プログラム提供時間 | 月火水木金祝 10時~15時 土日 休日 ※祝日は事務局が開いている為、個別で相談・見学も受け付けています♪ 是非お問合せください! |
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-26-2 新宿カメヤビル4階 |
TEL | 03-4577-9735 |
FAX | – |
『ダイバーシティキャリアセンター』の就職実績はどう?
『ダイバーシティキャリアセンター』の就職者数
就労移行支援事業所は就職者数と定着率を指標にされますが、これから就労移行支援を利用される皆さんは、就職者数を重視するようにしましょう。
就労移行支援事業所の多くが定員を20名としており、そのうちどれだけの人が就職できたかわかります。就職者数は、就労移行支援事業所の『実力』とも言えます。
定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。
これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。
『ダイバーシティキャリアセンター』の利用料金
就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。
・無料
・9,300円
・37,200円
世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。
自己負担の上限金額(月額)については下の表の通りになります。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1) 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2) 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(※3) 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。
『ダイバーシティキャリアセンター』の評判・口コミ
『ダイバーシティキャリアセンター』へのアクセス
就労移行支援の選び方
就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。
・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか
規模が大きいこと
企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。
運営歴が長いこと
運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。
毎年の就職者数を開示していること
事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。
在宅訓練に対応しているかどうか
上記でも書きましたが、就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。
これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。
オススメの就労移行支援
最後までお読みいただいた方へ
将来のことを考えると色々と不安になりますよね。でも、大丈夫ですよ。しっかりと就労移行の訓練と準備を行えば、自分の強みを活かした就職先が必ず見つかります。
障害や就職について、お悩みがある方は是非一度、各就労移行支援事業所までご相談下さい。