出典:公式ページ
就労移行支援事業所『リボーンプロジェクト』ってどんなところなんだろう?
・どんな支援をやってくれるんだろう?
・本当に就職できるの?
こうした疑問をお持ちではないですか?
このページでは、『リボーンプロジェクト』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。
このページをご覧のあなたは、『働きたい。けど、働けない・・・。』 このような悩みをお持ちではないでしょうか?
『働けない』と思うことは、悪いことではないですし、あなたの努力不足でもありません。自分の思いだけが先行し、少し立ち止まっているだけです。
必ず、あなたに合った仕事や職場が見つかります。決してあせらず、さまざまな可能性を考えながら自分にできる仕事、職場を一緒にさがして行きましょう。
就労移行支援事業所は、事業所の雰囲気、スタッフの様子、支援内容など特徴がそれぞれ違います。
1つの事業所だけでなく複数の事業所を比較検討されることで、あなたに合った事業所を見つけることができます。
ここでは北区の就労移行支援事業所をご紹介します。
『リボーンプロジェクト』と合わせて、こちらの事業所を比較検討され、ベストな事業所を選んでくださいね♪
『リボーンプロジェクト』はどんなところ?
出典:公式ページ
『リボーンプロジェクト』は、2011年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、十条駅徒歩10分の利便性の良いところにあります。
精神障害を抱えた方を対象としており、障がいがある人もない人も共に生きる社会づくりを目指して支援を行っています。
『リボーンプロジェクト』ならではの支援
『リボーンプロジェクト』では、自立訓練事業(生活訓練)との多機能型事業所として、特に精神障がいの方々に焦点を当てて、就労移行支援を提供しています。
リボーンプロジェクトでは、一日の始まりから実際の職場と同じ雰囲気で働く体験ができます。タイムカードを押し、模擬企業でパソコン業務、軽作業、ファイリング、印刷、帳合、研修などさまざまな職務を体験できます。これは、講座プログラムで学んだスキルを実際の仕事に活かすためです。
さらに、明るく広々としたオフィス環境では、自分の専用デスクでの作業を通じて、実際の職場での働き方を体験できます。高い天井とパーテーション設置により、圧迫感のない空間で、自身の訓練を行うことができます。
『リボーンプロジェクト』のもう一つの魅力は、一人ひとりに合わせた訓練プランの提供です。多様な就労体験が用意され、興味や関心に応じた業務から始めることができます。さらに、ビジネスマナーやPCスキルなど就労に不可欠なスキルの講座も用意されており、個別のニーズに合わせたトレーニングを行えます。
『リボーンプロジェクト』は、就職活動から就労後までしっかりとサポートが提供されています。専任スタッフが個別面談を通じて、就職へのステップを支援し、就職後も安心して働けるようサポートを継続的に提供します。また、就職後半年を経過すると、最長3年間の定着支援も受けることができます。
『リボーンプロジェクト』の就職実績はどう?
年度 | 就職者数 |
2022 | – |
就労移行支援事業所は就職者数と定着率を指標にされますが、これから就労移行支援を利用される皆さんは、就職者数を重視するようにしましょう。
就労移行支援事業所の多くが定員を20名としており、そのうちどれだけの人が就職できたかわかります。就職者数は、就労移行支援事業所の『実力』とも言えます。
定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。
これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。
主な就職先
東京都 チャレンジ雇用、アキュラホーム、株式会社EOSファーム、ジブラルタル生命
チェッカーサポート株式会社、アヴァンティスタッフ株式会社、アース環境サービス株式会社、ハリバットジャパン、株式会社ヒューマントラストフロンティア、カプリチョウザ、ジーシー株式会社、公益財団法人パブリックヘルスセンター、特例子会社アデコソレイユ、株式会社キャリアサポートパートナーズ、株式会社DDホールディングス、株式会社 日経印刷、CTCシステムマネジメント、株式会社ヒトコミュニケーションズ、株式会社なとり、株式会社ジャックス、社会福祉法人どろんこ会、オリックス生命保険株式会社
『リボーンプロジェクト』の利用者の声
現役の訓練生です。
私は『リボーンプロジェクト』に通い続けて2年目に入りました。ここで様々な仕事を経験させていただいています。
具体的には、WordやExcelを使用したデータ入力業務や、食券を作成する作業、記事を書いたり発送作業を行っています。その中でも、毎週水曜日には会計処理のプログラムを使用して、経理業務に参加しています。
会計処理においては、経費で支払いを行った際のレシートや外出の旅費の精算を伝票に記入し、それをパソコンに入力して支払いと立替の清算処理を行い、日々の経費の流れを管理しています。
最も大変な部分は、精算が完了した後に、パソコンの残金の計算と合致しているかどうかを確認することです。1円の誤差も許容されないため、計算と合わせる際にミスがないように細心の注意を払って取り組んでいます。
お金が正確に合致した時の達成感は非常に大きく、この責任ある作業を卒業するまで、一生懸命取り組んでいきたいと思っています。
『リボーンプロジェクト』の評判・口コミ
1.ウェルビー
⇒全国108センター 就職者実績 累計6,418名 昼食提供あり!!
2.ミラトレ
⇒障害者向け就職支援サービス『dodaチャレンジ』と連携! 就職率85%(全国平均が53%)
3.LITALICOワークス
⇒全国122センター 就職者実績 累計13,000名
『リボーンプロジェクト』の基本情報
利用定員 | 20人 |
事業所の特色 | 駅徒歩10分以内 / エレベータ設置 / 体験利用可 |
プログラム提供時間 | 月火水木金 9時20分~15時30分 土日祝 休日 |
住所 | 〒114-0032 東京都北区中十条1-2-18 障害者福祉センター4F |
TEL | 03-5963-6888 |
FAX | 03-3906-9997 |
就労移行支援事業所の利用料金
就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。
・無料
・9,300円
・37,200円
世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。
自己負担の上限金額(月額)については下の表の通りになります。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1) 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2) 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(※3) 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。
『リボーンプロジェクト』へのアクセス
就労移行支援の選び方
就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。
・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか
規模が大きいこと
企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。
運営歴が長いこと
運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。
毎年の就職者数を開示していること
事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。
在宅訓練に対応しているかどうか
就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。
これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。
最後までお読みいただいた方へ
将来のことを考えると色々と不安になりますよね。でも、大丈夫ですよ。しっかりと就労移行の訓練と準備を行えば、自分の強みを活かした就職先が必ず見つかります。
障害や就職について、お悩みがある方は是非一度、各就労移行支援事業所までご相談下さい。