出典:公式ページ
就労移行支援事業所『ワークささはた』ってどんなところなんだろう?
・どんな支援をやってくれるんだろう?
・本当に就職できるの?
こうした疑問をお持ちではないですか?
このページでは、『ワークささはた』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。
このページをご覧のあなたは、『働きたい。けど、働けない・・・。』 このような悩みをお持ちではないでしょうか?
『働けない』と思うことは、悪いことではないですし、あなたの努力不足でもありません。自分の思いだけが先行し、少し立ち止まっているだけです。
必ず、あなたに合った仕事や職場が見つかります。決してあせらず、さまざまな可能性を考えながら自分にできる仕事、職場を一緒にさがして行きましょう。
就労移行支援事業所は、事業所の雰囲気、スタッフの様子、支援内容など特徴がそれぞれ違います。
1つの事業所だけでなく複数の事業所を比較検討されることで、あなたに合った事業所を見つけることができます。
ここでは渋谷区の就労移行支援事業所をご紹介します。
『ワークささはた』と合わせて、こちらの事業所を比較検討され、ベストな事業所を選んでくださいね♪
『ワークささはた』はどんなところ?
出典:公式ページ
『ワークささはた』は、2009年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、笹塚駅徒歩12分の利便性の良いところにあります。
精神障害、知的障害を抱えた方を対象としており、就労に必要な作業能力や社会性を身につけるための支援を行っています。
『ワークささはた』ならではの支援
『ワークささはた』では、障害のある方々が自分らしい就労、自立、そして社会への参加を実現するために、生産活動や企業見学、実習を通じて必要な作業能力や社会性を養う支援を提供しています。さらに、就労後の勤務先との調整など、継続的なサポートも行い、障害のある方々が自己実現と社会への貢献を果たすお手伝いをしています。
ここでは、個々の参加者の特性や課題を明確にし、作業を通じてそれを解決する支援を行います。同時に、スキルアップや工賃アップへの道を切り拓き、企業就労への意欲を育む手助けも行います。
また、自分自身で選択し、自己決定する働き方を見つけるための支援も提供されており、職場開拓支援、職場実習支援、職業・生活相談支援、職場定着支援、そして就労系障害福祉サービスのアセスメントなど、多岐にわたります。
さらに、個別支援計画に基づいて、生活支援、家庭との連携支援、家族支援、地域交流なども行っており、参加者の総合的なサポートを行っています。
クラブ活動も充実しており、障害のある方々が社会人としての充実した生活を楽しむための場を提供しています。パン工房、井戸端クラブ、スポーツクラブ、散歩クラブ、ヨガ教室、音楽クラブなど、多彩なアクティビティが月に何回か開催されています。
『ワークささはた』の評判・口コミ
差し込みで利用している。
Google maps
『ワークささはた』の基本情報
利用定員 | 6人 |
事業所の特色 | バス停徒歩10分以内 / スロープ / 職場実習 |
プログラム提供時間 | 月火水木金土 9時~16時 土日祝 休日 |
住所 | 〒151 – 0073 東京都渋谷区笹塚3-48-1-1 号棟 |
TEL | 03 – 3376 – 8924 |
FAX | 03 – 3376 – 8924 |
『ワークささはた』の就職実績はどう?
『ワークささはた』の就職者数
年度 | 就職者数 |
2022 | – |
2021 | 1人 |
2020 | – |
就労移行支援事業所は就職者数と定着率を指標にされますが、これから就労移行支援を利用される皆さんは、就職者数を重視するようにしましょう。
就労移行支援事業所の多くが定員を20名としており、そのうちどれだけの人が就職できたかわかります。就職者数は、就労移行支援事業所の『実力』とも言えます。
定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。
これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。
就労移行支援事業所の利用料金
就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。
・無料
・9,300円
・37,200円
世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。
自己負担の上限金額(月額)については下の表の通りになります。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1) 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2) 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(※3) 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。
『ワークささはた』へのアクセス
就労移行支援の選び方
就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。
・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか
規模が大きいこと
企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。
運営歴が長いこと
運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。
毎年の就職者数を開示していること
事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。
在宅訓練に対応しているかどうか
就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。
これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。
最後までお読みいただいた方へ
将来のことを考えると色々と不安になりますよね。でも、大丈夫ですよ。しっかりと就労移行の訓練と準備を行えば、自分の強みを活かした就職先が必ず見つかります。
障害や就職について、お悩みがある方は是非一度、各就労移行支援事業所までご相談下さい。