出典:公式ページ
就労移行支援事業所『ディーキャリア 池袋オフィス』ってどんなところなんだろう?
・どんな支援をやってくれるんだろう?
・本当に就職できるの?
こうした疑問をお持ちではないですか?
このページでは、『ディーキャリア 池袋オフィス』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。
就労移行支援をお探しの方へ
このページをご覧のあなたは、『働きたい。けど、働けない』 このような悩みをお持ちではないでしょうか?
『働けない』と思うことは、悪いことではないですし、あなたの努力不足でもありません。自分の思いだけが先行し、少し立ち止まっているだけです。
必ず、あなたに合った仕事や職場が見つかります。決してあせらず、さまざまな可能性を考えながら自分にできる仕事、職場を一緒にさがして行きましょう。
就労支援事業所は、1つの事業所だけでは、事業所の雰囲気、スタッフの様子、支援内容などそれぞれ特徴が違います。
1つの事業所だけでなく複数の事業所を比較検討されることで、あなたに合った事業所を見つけることができます。
ここでは豊島区にある就労移行支援をご紹介します。
『ディーキャリア 池袋オフィス』と合わせて、こちらの事業所を比較検討され、ベストな事業所を選んでくださいね♪
『ディーキャリア 池袋オフィス』はどんなところ?
『ディーキャリア 池袋オフィス』は、2018年年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、池袋駅徒歩6分の利便性の良いところにあります。
精神障害、発達障害を抱えた方を対象としており、自分に合った仕事を見つける支援を行っています。
『ディーキャリア 池袋オフィス』ならではの支援
『ディーキャリア池袋オフィス』は、健康的な生活をサポートするためのさまざまな活動を提供しています。
まず、自社開発アプリを使って、毎日の食事や睡眠、体調の変化を記録し、そのデータを分析して、健康状態の改善を図ります。これにより、日々の生活や仕事での問題を見つけ、一緒に解決していきます。
次に、コミュニケーションや自己理解に焦点を当てた訓練も行います。自分がどんな時に疲れたり、感情が乱れたりするのかを知り、それに対処する方法を学びます。この訓練を通して、自分をよりよくコントロールする技術を習得することができます。
さらに、人間関係の悩みを解消するための「伝えるスキル」も身につけます。相手にうまく伝える方法や、トラブルを防ぐコミュニケーション方法を実践的に学んでいきます。
『ディーキャリア 池袋オフィス』の基本情報
出典:リタリコ仕事ナビ
利用定員 | 20人 |
事業所の特色 | 徒歩10分以内 / バス停徒歩10分以内 / エレベータ設置 / 階段手すり / 休憩室 / 職場実習 / 面接同行 / 書類添削 / 今すぐ利用可 / 体験利用可 |
プログラム提供時間 | 月火水木金祝 10時~16時 土日 休日 |
住所 | 〒170-0014 東京都豊島区池袋一丁目8番7号 サン池袋Ⅰ301 |
TEL | 03-5957-1225 |
FAX | – |
『ディーキャリア 池袋オフィス』の就職実績はどう?
『ディーキャリア 池袋オフィス』の就職者数
年度 | 就職者数 |
2022 | 11人 |
2021 | 7人 |
2020 | 11人 |
就労移行支援事業所は就職者数と定着率を指標にされますが、これから就労移行支援を利用される皆さんは、就職者数を重視するようにしましょう。
就労移行支援事業所の多くが定員を20名としており、そのうちどれだけの人が就職できたかわかります。就職者数は、就労移行支援事業所の『実力』とも言えます。
定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。
これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。
主な就職先
厚生労働省・ヤマトシステムグループ・双日グループ・野村證券グループ・株式会社イトーキ(大手オフィス家具会社)
主な職種
営業、事務、総務・コーポレート、物流・宅配、清掃・軽作業、福祉・医療・介護
主な業種
倉庫・物流業、情報通信業、金融・不動産業、医療・福祉、その他
就労移行支援事業所の利用料金
就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。
・無料
・9,300円
・37,200円
世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。
自己負担の上限金額(月額)については下の表の通りになります。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1) 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2) 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(※3) 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。
『ディーキャリア 池袋オフィス』の評判・口コミ
東京都豊島区にあります就労移行支援の事業所です。
一度事業所に見学へ行かせていただきました。
その際、スタッフの方がとても親身になって利用者さんと接しており、かなり好印象でした。
特に利用者さんの自己理解を深めるワークを強みとしており、自分自身をしっかり理解した上で就職活動を行えるのは他の就労移行支援の事業所とは違う点だと感じました。
池袋周辺で就労移行支援を探してる方にはとても良い事業所だと思います。
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こちらの施設の卒業生です。2019年9月~2020年5月に通所していました。私はそれまでの職場で就労中、何気ない言葉で職場の人たちを怒らせたり、とっさの判断になるといつもおかしな対応をしてしまったりと、今までの人生でも「なんだかいつもこういうことがあるな」と思っていたことが特に顕著になってしまいました。病院を受診し発達障がいと診断され、タイミング良く会社都合での退職が出来たため、次の就労では同じ失敗をしたくないと思い、d-career(以下、オフィス)の門を叩きました。オフィスでは就労すると、まず、「ライフスキルコース」と呼ばれるコースから始まります。ここではコミュニケーションの取り方や思考のコントロール、これからのビジョンの組み立てを行います。私がここで良いなと思ったのは、ここで使うテキストには「あなたは発達障がいがあるので○○に気を付けなさい」という書き方がされていないことです。あくまでも「コミュニケーションをとるときには、相手にも自分にも誠実な対応をしましょう」といった内容にとどめ、あとは実際の訓練の中で、それらのメリットや事例を想定して、実践できるようにすることを目標とします。ここで合格と認定されると次のステップ「ワークコース」に進み、そして就活へと進みます。我々のような発達障がいには特効薬はありません。また、例えば車イスのような、物理的な介助の道具もありません。そのような中、ライフスキルコースでの訓練内容は、目には見えなくてもスキルとして、就労中の現在も役立っています。こういった就労移行支援施設は施設ごとにカラーがあり、合う合わないもあるようですが、私にはd-career池袋オフィスがとても合っていました。実際の通所には、色々な施設との比較もした上で通所を決めることをお勧めしますが、そもそも「今困ってるけど、通うメリットもわからない」という方は一度見学に行くことをお勧めします。
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ディーキャリア池袋を利用して、本当に良かったと思っております。
なぜなら、親子関係で幼少期より生きづらかった自分とは違い、自分の人生を選べていると感じるからです。
親子関係の拗れから自分の感情を飲み込んだり押し殺したり、他人の顔色を過剰にうかがい過ぎたり、他人の言動にネガティブになったりと思考の歪みが大きくありました。
思考のコントロールに力を入れているディーキャリア池袋の訓練を受けることで、自分の思考の歪みやクセがあることが確認でき、時間を掛けて少しずつ歪みやクセを修正することが出来ました。
ディーキャリア池袋を利用する時の目標が『手作業が好きだが、どのような職種でどのようなものを作ったらいいのかわからない』『生きやすくなりたい』であったため、叶えられて良かったと実感しております。
生まれ変わったような『私の第二の人生』が歩いていけるのではないかとワクワクしています。
就職して1ヶ月が経った今、ディーキャリア池袋での訓練内容の重要性を日々実感しています。
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『ディーキャリア 池袋オフィス』へのアクセス
就労移行支援の選び方
就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。
・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか
規模が大きいこと
企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。
運営歴が長いこと
運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。
毎年の就職者数を開示していること
事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。
在宅訓練に対応しているかどうか
就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。
これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。
オススメの就労移行支援
最後までお読みいただいた方へ
将来のことを考えると色々と不安になりますよね。でも、大丈夫ですよ。しっかりと就労移行の訓練と準備を行えば、自分の強みを活かした就職先が必ず見つかります。
障害や就職について、お悩みがある方は是非一度、各就労移行支援事業所までご相談下さい。