出典:公式ページ
就労移行支援事業所『Kaien池袋』ってどんなところなんだろう?
・どんな支援をやってくれるんだろう?
・本当に就職できるの?
こうした疑問をお持ちではないですか?
このページでは、『Kaien池袋』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。

このページをご覧のあなたは、『働きたい。けど、働けない・・・。』 このような悩みをお持ちではないでしょうか?
『働けない』と思うことは、悪いことではないですし、あなたの努力不足でもありません。自分の思いだけが先行し、少し立ち止まっているだけです。
必ず、あなたに合った仕事や職場が見つかります。決してあせらず、さまざまな可能性を考えながら自分にできる仕事、職場を一緒にさがして行きましょう。
就労移行支援事業所は、事業所の雰囲気、スタッフの様子、支援内容など特徴がそれぞれ違います。
1つの事業所だけでなく複数の事業所を比較検討されることで、あなたに合った事業所を見つけることができます。
ここでは豊島区の就労移行支援事業所をご紹介します。
『Kaien池袋』と合わせて、こちらの事業所を比較検討され、ベストな事業所を選んでくださいね♪
『Kaien池袋』はどんなところ?
出典:公式ページ
『Kaien池袋』は、2015年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、池袋駅徒歩6分の利便性の良いところにあります。
精神障害、発達障害を抱えた方を対象としており、利用者の夢や希望をどこよりも速く確実に叶えるサポートを行っています。
『Kaien池袋』ならではの支援
『Kaien池袋』では、自分に向いた適職を見つけるための職業訓練と、スキル向上をサポートしています。ここでは、利用者の特性を活かす適職を見つけるために、100種類以上の実践的な職業訓練が提供されています。
経理、人事、データ分析、伝統工芸、軽作業など、さまざまな職種を体験できるので、自分に合った仕事を発見できます。さらに、プログラミングやデザインを極めたい方には、専門コース(クリエイティブコース)も用意されています。
また、スキル向上も重要視されており、障害を理解し、対策をたてられる社会スキルや自己理解講座が50講座以上提供されています。日々のセッションでライフスキルを向上させ、スキルアップや就活に必要な知識を身に着けることができます。自分の強みと弱みを整理し、苦手な領域に対処する方法を学び、成長をサポートしています。
さらに独自の求人情報を提供し、利用者自身にぴったりの職場を見つけるサポートも行っています。発達障害や精神障害に理解のある200社以上の企業と連携し、他では見つからない独自の求人情報を紹介します。
『Kaien池袋』の基本情報
利用定員 | 20人 |
事業所の特色 | 駅徒歩10分以内 / 書類添削 / 体験利用可 |
プログラム提供時間 | 月火水木金 9時30分~15時30分 土日祝 休日 |
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-25-14 アルファビルディング2階 |
TEL | 050-2018-0076 |
FAX | 03-6893-5979 |
『Kaien池袋』の就職実績はどう?
年度 | 就職者数 |
2022 | – |

就労移行支援事業所は就職者数と定着率を指標にされますが、これから就労移行支援を利用される皆さんは、就職者数を重視するようにしましょう。

就労移行支援事業所の多くが定員を20名としており、そのうちどれだけの人が就職できたかわかります。就職者数は、就労移行支援事業所の『実力』とも言えます。
定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。
これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。
主な就職先
ANAウイングス株式会社、ANAシステムズ株式会社、アクサ生命保険株式会社、アズマ株式会社、アッヴィ合同会社、アデコソレイユ株式会社、カシオ計算機株式会社、キンコーズ・ジャパン株式会社、グリービジネスオペレーションズ株式会社、サンフロンティア不動産株式会社、ジブラルタ生命保険株式会社、セゾン自動車火災保険株式会社、セントラル硝子株式会社、トーマツチャレンジド株式会社、プログレス・テクノロジーズ株式会社、ぺんてる株式会社、楽天ソシオビジネス株式会社、株式会社DTSパレット、株式会社JALエンジニアリング、株式会社アクセア、株式会社アドービジネスコンサルタント、株式会社エアーポートカーゴサービス、株式会社オンワード樫山、株式会社サザビーリーグHR、株式会社ジェイコムハート、株式会社ジュピターテレコム、株式会社テクノプロ・スマイル、株式会社ニチイ学館、株式会社ノジマ、株式会社パソナテック、株式会社バルス、株式会社ビースタイル、株式会社ひなり、株式会社ヒューマントラストフロンティア、株式会社フジアール、株式会社フルキャストビジネスサポート、パーソルチャレンジ株式会社、株式会社メイテック、株式会社メルクスシステム、株式会社レンタルのニッケン、株式会社ワークスアプリケーションズ、株式会社ジェイ エスキューブ、株式会社近鉄エクスプレス、株式会社大京、株式会社帝国データバンク、株式会社日新、株式会社博報堂DYアイ・オー、株式会社明光ネットワークジャパン、株式会社良品計画、近畿日本ツーリスト個人旅行株式会社、株式会社近鉄コスモス、近鉄航空配送株式会社、三井化学株式会社、損保ジャパン日本興亜キャリアビューロー株式会社、大東建託株式会社、大東建託パートナーズ株式会社、東急ウェルネス株式会社、東京ガスコミュニケーションズ株式会社、日本IBM株式会社、富士ゼロックスシステムサービス株式会社、明治安田ビジネスプラス株式会社、他多数
主な業種
コンサル、サービス、IT・ハイテク、金融・保険、不動産・建設、流通・小売、公的機関、メーカー、運輸・交通、マスコミ・広告、その他
就労移行支援事業所の利用料金
就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。
・無料
・9,300円
・37,200円
世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。
自己負担の上限金額(月額)については下の表の通りになります。
世帯の収入状況 | 負担上限月額 | |
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
低所得 | 市町村民税非課税世帯(※1) | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます(※3) |
9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
(※1) 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
(※2) 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
(※3) 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。
※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。
『Kaien池袋』の評判・口コミ
発達障害者に特化した就労支援会社であるKaienの池袋での拠点。平日は毎日、ホワイトな職場を模したオフィスで30人近い訓練生が就労に向けたプログラムを受けている。
Google maps
利用者の方と同じテーブルで1日のルーチンを体験できました。スタッフの方も丁寧に質問に答えてくださって、落ち着いて参加できました。オンライン講座の内容も興味深かったです。
Google maps
実際の企業とほぼ同じ環境で
さまざまな仕事の体験ができます。
得意不得意の発見もでき、苦手と思わず
安心して続けられるのがよい点です!
Google maps
『Kaien池袋』へのアクセス
就労移行支援の選び方
就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。
・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか
規模が大きいこと
企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。
運営歴が長いこと
運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。
毎年の就職者数を開示していること
事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。
在宅訓練に対応しているかどうか
就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。
これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。
最後までお読みいただいた方へ
将来のことを考えると色々と不安になりますよね。でも、大丈夫ですよ。しっかりと就労移行の訓練と準備を行えば、自分の強みを活かした就職先が必ず見つかります。
障害や就職について、お悩みがある方は是非一度、各就労移行支援事業所までご相談下さい。