『ジョブジョイントおおさか』ってどう？ 評判・口コミ・利用料金などの基本情報【大阪府大阪市淀川区の就労移行支援】

出典：公式ページ

就労移行支援事業所『ジョブジョイントおおさか』ってどんなところなんだろう？

・どんな支援をやってくれるんだろう？
・本当に就職できるの？

こうした疑問をお持ちではないですか？

このページでは、『ジョブジョイントおおさか』の最新のデータから、実際に利用した人の口コミ、評判などをまとめていますので、是非参考にして下さい。

『ジョブジョイントおおさか』はどんなところ？

『ジョブジョイントおおさか』は、2018年にオープンして以来、多くの利用者の就職活動をサポートしてきました。場所は、十三駅徒歩10分の利便性の良いところにあります。

精神障害、発達障害を抱えた方を対象としており、就職から就職後のフォローまで手厚くサポートしています。

『ジョブジョイントおおさか』ならではの支援

『ジョブジョイントおおさか』では、3〜5社の企業でのインターンシップを通じて、事務系や軽作業系など希望に応じた実習が可能です。この経験により、就職活動時にアピールできる実績が積めるだけでなく、自分の強みを見つけ、自分に合った職場環境をスタッフと共に整理することができます。

さらに、ExcelやWordなどの基礎的なパソコン作業から、事務軽作業や清掃の練習まで、多岐にわたる業務体験が可能です。これにより、自分の得意な作業や職場環境を発見し、作業スピードの向上も図ることができます。

定期面談では、個々に担当スタッフが付き、通所ペースや就職活動の進め方を相談しながら、プログラムやインターンシップでの経験を振り返り、自分の強みや適職を確認しながら、自分のペースで就職活動を進めていきます。

また、『ジョブジョイントおおさか』では、就職後もサポートが続き、仕事や人間関係、体調などの悩みに対して定期的な面談や職場訪問、OBOG会を実施し、専門の資格を持つスタッフが専門的なアドバイスを提供します。

利用者の声

『ジョブジョイントおおさか』を知ったのは、特別支援学校に通っていたときでした。見学や体験を通じて、さまざまなプログラムに参加し、ここで就職に向けて練習をしたいと強く感じたので入所を決めました。

通い始めると、タイピングやアンケートの入力といったパソコン作業、清掃や軽作業などの練習を行い、これらの作業を通じてスキルアップを実感しました。特に清掃のスキルは現在の仕事に非常に役立っています。また、リラクゼーションやライフスキルについて学ぶ講座が最も良かったです。講座では実際に練習もでき、楽しみながら学ぶことができました。

さまざまな会社での実習を経て、現在の会社に就職が決まり、働く場所が見つかって安心しました。今は老人ホームで清掃やベッドメイクの仕事をしています。

シーツ交換など最初は難しかった仕事も、慣れると速く行えるようになり、目標タイムの達成や後輩への指導を目標に頑張っています。時間通りに作業を終えたり、老人ホームの利用者さんから「ありがとう」と言われると大きなやりがいを感じます。一人で旅行に行ったり、将来一人暮らしをすることが今の夢です。

『ジョブジョイントおおさか』の評判・口コミ

5.0
スタッフと一緒に得意なこと、苦手なことを見つける事で就活に役立てることが出来ました。
今でも定期的に面談をしてもらっていることに安心してます。
Google maps

5.0
よか
Google maps

3.0
この日は、淀川花火大会に行くために向かいました。花火がたくさん見れて、かつ集団で集まれたのがよかったです。
Google maps

『ジョブジョイントおおさか』の基本情報

利用定員	10人
事業所の特色	駅徒歩10分以内 / バス停徒歩10分以内 / 階段手すり / 休憩室 / 少人数(10人以下) / 職場実習 / 面接同行 / 書類添削 / 今すぐ利用可 / 体験利用可
プログラム提供時間	月火水木金　9時15分～15時30分 土日祝　　休日
住所	〒532-0023大阪市淀川区十三東1丁目1-6
TEL	（06）6100-0150
FAX	（06）6309-3007

『ジョブジョイントおおさか』の就職実績はどう？

『ジョブジョイントおおさか』の就職者数

年度	就職者数
2022	7人
2021	7人
2020	3人

定着率はほとんどの事業所で高いパーセンテージを示す傾向にあります。

これは就職までの段階で自分の適性を知り、自分に合う職場を見つけた結果、長期的な就労が可能になるからです。

主な職種

飲食・食品、販売、接客・サービス、事務、物流・宅配、清掃・軽作業、製造・工場、情報通信・IT、福祉・医療・介護

主な業種

飲食・宿泊業、卸売・小売業、倉庫・物流業、製造業、情報通信業、電気ガス水道業、金融・不動産業、医療・福祉

就労移行支援事業所の利用料金

就労移行支援の利用料金は自己負担となっており、前年の世帯収入により以下の3パターンになっています。

・無料
・9,300円
・37,200円

世帯収入とは、本人と配偶者の金額の合計になります。親の収入は含まれません。

自己負担の上限金額（月額）については下の表の通りになります。

	世帯の収入状況	負担上限月額
生活保護	生活保護受給世帯	0円
低所得	市町村民税非課税世帯（※1）	0円
一般1	市町村民税課税世帯（所得割16万円（※2）未満） ※入所施設利用者（20歳以上）、グループホーム、ケアホーム利用者を除きます（※3）	9,300円
一般2	上記以外	37,200円

（※1） 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
（※2） 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
（※3） 入所施設利用者（20歳以上）、グループホーム、ケアホーム利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。

※その他条件によっては減免される場合がありますので、詳しくはお住いの市町村窓口にお問い合わせ下さい。

参照元：厚生労働省

『ジョブジョイントおおさか』へのアクセス

 

就労移行支援の選び方

就労移行支援は全国に3000以上もあり、都道府県別で考えても大変な数です。全てを調べることは出来ませんが、現役の就労支援員の立場から以下のアドバイスがあります。

・規模が大きいこと
・運営歴が長いこと
・毎年の就職者数を開示していること
・在宅訓練に対応しているかどうか

規模が大きいこと

企業規模が大きいと、それだけ使える予算が潤沢にあります。プログラムの開発や人材育成、設備投資などあらゆる面で有利です。また全国経営している事業所は全国の事業所から情報が入りますから、ノウハウの量が違います。

運営歴が長いこと

運営歴が長いと、それだけ就職者の数も多いということです。就職先のコネクションも人脈も豊富になります。ですので、出来るだけ長く経営している事業所をチェックしましょう。

毎年の就職者数を開示していること

事業所によっては、就職者と定着率を開示しているところと、していないところがあります。当然、開示している事業所の方が信頼できます。

在宅訓練に対応しているかどうか

就労移行支援では在宅訓練に対応している事業所とそうでない事業所があります。しっかりと確認するようにして下さい。

これらの条件が満たされた事業所の資料を請求し、見学して下さい。見学されたあとは、スタッフの対応や施設の中を細かくチェックします。同時に2か所以上を見学、比較されるのもいいでしょう。